NANO MRNA株式会社(4571)の決算・業績分析
NANO MRNA株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高1.7億円。営業利益-9.7億円。医薬品。
目次
NANO MRNA株式会社の2026年度 業績サマリー
NANO MRNA株式会社(証券コード: 4571)の2026年度決算・業績分析。売上高は1.7億円。営業利益は-9.7億円。純利益は-9.4億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。
NANO MRNA株式会社の従業員数(提出会社単体)は20人、 平均年収は731万円、平均年齢48.9歳、平均勤続年数5.6年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。
NANO MRNA株式会社の配当金・配当利回り推移(直近2年)
有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。
| 年度 | 1株配当(円) | 配当性向 | EPS(円) |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 0 | - | -11.1 |
| 2023年度 | 0 | - | -18.7 |
NANO MRNA株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)
最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位7名)。
| 役職 | 氏名 | 所有株式数(株) |
|---|---|---|
| 代表取締役社長CEO | 秋永士朗 | 292,060 |
| 代表取締役会長 | 松村淳 | 84,900 |
| 取締役 | 松尾隆 | - |
| 取締役 | 黒圖肇 | 4,800 |
| 監査役 (常勤) | 和田成一郎 | - |
| 監査役 | 坂本二朗 | - |
| 監査役 | 清水琢麿 | - |
NANO MRNA株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移
有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近3年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。
| 年度 | 従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 20人 | 48.9歳 | 5.6年 | 731万円 |
| 2024年度 | 18人 | 50.9歳 | 7年 | 775万円 |
| 2023年度 | 17人 | 50歳 | 8.7年 | 708万円 |
NANO MRNA株式会社の大株主・株主構成
最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。
| 順位 | 株主名 | 所有株式数(千株) | 所有比率 |
|---|---|---|---|
| 1 | セントラル短資株式会社 | 1,635,300 | 2.31% |
| 2 | 中冨 一郎 | 855,000 | 1.21% |
| 3 | 信越化学工業株式会社 | 825,000 | 1.16% |
| 4 | 株式会社SBI証券 | 824,562 | 1.16% |
| 5 | ノーリツ鋼機株式会社 | 750,000 | 1.06% |
| 6 | 京滋建設株式会社 | 640,900 | 0.90% |
| 7 | 木村 健二 | 610,000 | 0.86% |
| 8 | 楽天証券株式会社 | 564,700 | 0.79% |
| 9 | J.P. MORGAN SECURITIES PLC (常任代理人 JPモルガン証券株式 会社) | 496,163 | 0.70% |
| 10 | 小倉 祐三 | 483,300 | 0.68% |
NANO MRNA株式会社の事業内容
NANO MRNA株式会社(E05728) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社グループの主たる事業は、最先端のサイエンスをいち早く治療現場へ届けるため、世界中の製薬企業にRNA医 薬の開発候補アセット(IP及び物質)を提供し、世界の人々の健康に貢献することです。 当社はミセル化ナノ粒子技術を活用し、ナノ粒子内に低分子などの医薬品を封入した抗がん剤を中心に、革新的な 医薬品の開発を進めてまいりましたが、2023年1月、ビジネスモデルを転換いたしました。創業以来実施してまいり ました低分子抗がん剤や核酸医薬開発及びDDS技術の知見を活かし、新たな治療技術として注目されるmRNAをはじめ とする核酸医薬に特化し、効率的に複数のRNA医薬の創薬及び知財獲得を進め、後期臨床開発ステージに入る時点ま でに、臨床開発を実施可能な製薬企業にライセンスアウトいたします。当社は、mRNA医薬の研究開発に国内企業に先 駆けて取り組んできた経験と実績及びこれまでに築いた豊富なネットワークを生かして、複数のパイプラインを同時 並行でインキュベートしRNA治療薬を創出します。 (1)当社設立の経緯 当社は、東京大学の片岡一則名誉教授、東京女子医科大学の岡野光夫名誉教授らが発明したミセル化ナノ粒子技 術による医薬品の開発を目的に、1996年6月に設立されました。同教授らは、医薬品を封入したミセル化ナノ粒子 が静脈内投与された場合、薬物が血中に長時間循環することにより、効果が持続する薬物キャリアとなり得ること 及びがん組織等の病変部へ集積(標的化)することを示しました。 2022年までに、低分子抗がん剤として、複数のパイプラインの後期臨床開発を進めてまいりましたが、実用化には 至らず、開発をすべて中止いたしました。その間、DDS技術が不可欠である核酸医薬の研究も並行して実施してお り、その経験を活かしたRNA創薬に特化した事業に転換することを2023年1月に決定し、新たなRNA医薬の開発候補 アセットの早期ライセンスアウトモデルを推進しております。 (2)当社開発品の特長 当社開発品は、siRNA・アンチセンスオリゴ核酸(ASO)・mRNAの核酸医薬の開発に特化し、特に新たな開発候補品 の拡充として核酸医薬の中でも新しいモダリティとなったmRNA医薬の創薬を中心に行っております。mRNA医薬と は、人工的に製造したmRNAを生体に投与し、mRNAにコードされたタンパク質を体内で発現させることにより疾患の 予防もしくは治療を行う医薬品です。COVID-19の感染予防ワクチンの開発成功により、急激に市場が拡大したmRNA 創薬分野ですが、感染症ワクチン以外の治療薬等の領域はこれから医薬品としての開発競争が始まっています。当 社は、国内企業に先駆けて、mRNA創薬ビジネスモデルの旗艦プロジェクトとして、既に変形性膝関節症に対する 再生医薬の開発を推進しています。今後、製薬企業や非製薬企業、アカデミア等との共同研究を推進し、新規パイ プラインの拡充を推進してまいります。 (3)当社の事業展開 当社は、非臨床試験や初期臨床試験を実施して得られた開発候補アセットを製薬会社等に導出し、市場に高品質 のRNA医薬を効率的にもたらすRNA創薬ビジネスを展開しております。当社がRNA創薬を推進するうえで、当社のDDS 抗がん剤開発および製造経験や核酸医薬の研究開発経験、さらにはこれら経験に基づく多様なDDS選択オプション (独自のポリマーDDS技術やLNPと呼ばれる脂質ナノ粒子など)により、医薬品開発に速やかに進むことが可能とな る高品質なアセットを創出し導出してまいります。 NANO MRNA株式会社(E05728) 有価証券報告書 ①当社の収益モデル 当社は、mRNAをはじめとするRNA創薬を目指すアカデミアやバイオベンチャー、企業との共同研究を推進し、 当社のRNA創薬にかかるノウハウを活かしIPを創出、非臨床試験または初期臨床試験まで実施し、医薬候補のア セットとして、後期臨床開発が実施可能な大手製薬企業等に導出いたしします。アセットの導出時に、マイルス トーンを受領し、また開発に成功し販売に至った場合には、ロイヤリティを受領します。 また、当社のRNA医薬開発のバリューチェーンを利用した受託ビジネスを開始しており、国内外の企業からRNA 創薬の研究開発を受託します。 ②当社のパイプラインについて 本書提出日現在、当社の創薬パイプラインは以下のとおりです。 (創薬パイプライン) TUG1 ASO: TUG1は、長鎖非翻訳RNA TUG1に対するASO(アンチセンスオリゴ核酸)のDDS製剤であ り、名古屋大学を中心として、A
NANO MRNA株式会社の子会社・関連会社(上位5社)
有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。
| 会社名 | 区分 | 所在地 | 事業内容 | 議決権比率 |
|---|---|---|---|---|
| 株式会社PrimRNA | 連結子会社 | 東京都港区 | 医薬品の研究開発 | 100.0% |
| Nano Rejuvenation 株式会社 | 連結子会社 | 東京都港区 | 美容医療事業 | 100.0% |
| PrimRNA AU Pty Ltd | 連結子会社 | オーストラリア連邦 ビクトリア州 | 医薬品の研究開発 | 100.0% |
| 研究開発部門 | 連結子会社 | 14 | - | - |
| 管理部門 | 連結子会社 | 6 | - | - |
NANO MRNA株式会社の沿革(30件)
有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。
株式会社PrimRNAの子会社PrimRNA AU Pty Ltd(現・連結子会社)をオーストラリアに設立
Nano Rejuvenation株式会社(現・連結子会社)設立
千寿製薬株式会社とのmRNA 医薬品創薬に向けた共同研究契約を締結
TUG1 ASOの再発膠芽腫を対象とした医師主導第I相臨床試験における投与開始
花王株式会社と包括共同研究契約書締結
本社を東京都中央区から東京都港区に移転
商号を「NANO MRNA株式会社(英文商号:NANO MRNA Co., Ltd.)」に変更
セオリアファーマ株式会社が、コムレクス®耳科用液1.5%を発売開始
アクセリード株式会社と包括業務提携契約書締結
VB-111の国際共同第Ⅲ相臨床試験に関し、主要評価項目未達のため開発中止
NC-6004の頭頸部がんを対象とした第Ⅱb相臨床試験について、治験非継続をOrient Europharma Co.,Ltd.との間で合意
ENT103の共同開発先であるセオリアファーマ株式会社による外耳炎及び中耳炎を対象とした製造販売承 認申請
東京証券取引所マザーズからグロースへ上場市場を移行
VB-111の国際共同第Ⅲ相臨床試験における国内投与開始
アクセリード株式会社との合弁により株式会社PrimRNA(現・連結子会社)設立
本社及び研究所を千葉県柏市から東京都中央区及び神奈川県川崎市川崎区に移転
核酸医薬に強みを持つベンチャー企業アキュルナ株式会社を吸収合併
遺伝子治療製品VB-111の国際共同第Ⅲ相臨床試験への日本からの参画を決定
エピルビシンミセル(NC-6300)の米国第Ⅰ相臨床試験の血管肉腫を対象とした追加試験開始
セオリアファーマ株式会社との共同開発による耳鼻咽喉科領域における開発候補品(ENT103)の第Ⅲ相 臨床試験開始
セオリアファーマ株式会社と耳鼻咽喉科領域及びがん領域の新医薬品等の開発候補品に関する共同開発 契約を締結、耳鼻咽喉科領域における開発候補品(ENT103)の開発に着手
イスラエルのVascular Biogenics Ltd.と遺伝子治療製品VB-111の日本国における開発及び商業化に関 するライセンス契約を締結
米国子会社NanoCarrier USのオフィス開設
エピルビシンミセル(NC-6300)の米国における第Ⅰ相臨床試験開始
株式会社アルビオンとの共同開発新製品であるスカルプトータルケア製品「Depth」販売開始
神奈川県川崎市川崎区にiCONMラボ(川崎サテライト研究所)を開設
東京都中央区に新東京オフィスを開設
千葉県柏市若柴に本社及び研究所並びに東京オフィスを移転・統合
Orient Europharma Co., Ltd.とシスプラチンミセル(NC-6004)のアジア地域を対象とする開発及び販 売権に加え、全世界を対象とする製造権を付与する新たなライセンス契約を締結
株式会社アルビオンと新化粧品素材の共同開発及び化粧品の商業化に関する共同開発契約を締結
医薬品の企業一覧
NANO MRNA株式会社と同じ「医薬品」セクターの企業
医薬品の業種別ランキング
NANO MRNA株式会社が属する「医薬品」内での各指標ランキング