企業一覧に戻る

株式会社ジェイテックコーポレーション3446)の決算・業績分析

株式会社ジェイテックコーポレーションの2025年有価証券報告書をAI分析。売上高19.3億円(-4.2%)。営業利益1.0億円。金属製品

目次
SUMMARY — 業績サマリー

株式会社ジェイテックコーポレーション2025年度 業績サマリー

株式会社ジェイテックコーポレーション(証券コード: 3446)の2025年度決算・業績分析。売上高は19.3億円(前年比-4.2%)。営業利益は1.0億円(前年比-67.2%)。純利益は0.6億円(前年比-69.8%)。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。

株式会社ジェイテックコーポレーションの従業員数(提出会社単体)は58人、 平均年収は638万円、平均年齢44.6歳、平均勤続年数4.6年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。

株式会社ジェイテックコーポレーションの配当金・配当利回り推移(直近3年)

有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。

年度1株配当(円)配当性向EPS(円)
2024年度00.0%33.96
2023年度00.0%40.58
2022年度0--5.48

株式会社ジェイテックコーポレーションの役員一覧(取締役・執行役員)

最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位5名)。

役職氏名所有株式数(株)
代表取締役社長津村尚史2,482
取締役 営業部長金岡政彦3
取締役 管理部長日谷哲也4
取締役辻岡正憲1
取締役川﨑望360

株式会社ジェイテックコーポレーションの従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移

有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近4年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。

年度従業員数平均年齢平均勤続年数平均年収
2025年度58人44.6歳4.6年638万円
2024年度48人42.7歳5.3年628万円
2023年度49人43.5歳4.9年556万円
2022年度44人41.8歳4.4年533万円

株式会社ジェイテックコーポレーションの大株主・株主構成

最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。

順位株主名所有株式数(千株)所有比率
1津村 尚史2,48242.16%
2大阪コンピュータ工業株式会社3606.11%
3JP JPMSE LUX RE CITIGROUP791.35%
4GLOBAL MARKETS L EQ CO711.21%
5(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)500.85%
6株式会社SBI証券490.84%
7有馬 誠350.59%
8内山 孝教290.50%
9大西 隆幸260.44%
10J.P.Morgan Securities plc(常任代理人 JPモルガン証券株式会社)上田 葉子JPモルガン証券株式会社210.36%

株式会社ジェイテックコーポレーションの事業内容

株式会社ジェイテックコーポレーション(E33777) 有価証券報告書 3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社ジェイテックコーポレーション)、及び子会社1社 (電子科学株式会社)により構成しております。 当社は、「世の中にないオンリーワンの技術により製品を作り出し、広く社会に貢献する」を経営理念とし、「科 学技術イノベーションの創出に貢献する製品開発を推進する」という経営方針のもと、産学連携を中心に技術開発、 製品開発を推進しております。 当社グループの事業内容は次のとおりであり、「オプティカル事業」、「ライフサイエンス・機器開発事業」及び 「その他事業(電子科学株式会社を含む)」の3つの事業を有しております。 (1) オプティカル事業 当事業では、兵庫県にある大型放射光施設「SPring-8」<注1>やX線自由電子レーザー施設「SACLA」<注2> のような国内外の先端的な放射光施設やX線自由電子レーザー施設等で使われる反射表面の形状精度が1ナノメート ル(10億分の1メートル、以下nmと表記。)以下の超高精度の表面形状をした集光ミラー、高調波カットミラーや回 折格子基板等各種X線ミラーをユーザーに合わせて設計し、カスタムメイドで製造・販売しております。 本X線ミラーは、2005年に大阪大学と理化学研究所が共同開発した世界で初めて硬X線領域で理論限界まで集光す ることに成功したX線ナノ集光ミラーを製品化したもので、大阪大学の独自のナノ加工、ナノ計測技術により製造し “OsakaMirror”と商標登録し、2006年より販売を開始し、現在も世界の特に先端的な放射光施設やX線自由電子 レーザー施設の研究者から高い評価を得ております。顧客は主に国内外の国立研究機関や大学の研究者であり、毎年 積極的に最先端の分析研究が提案され、当社ではそれに応えるべく各種X線光学系の開発を行ってまいりました。近 年、これら施設は各国の多様な地域発研究開発・実証拠点(リサーチコンプレックス)において、コアな機関として 位置づけられ、イノベーションを強力に推進しており、国内では第四世代の放射光施設 NanoTerasuの稼働が開始、 海外では主に中国及び欧米において第4世代へのバージョンアップやあるいは新設計画が進む中、これまで以上に高 度な科学分析の需要が拡大する傾向と相まって当社“OsakaMirror”の需要も増えており、今後も受注拡大が見込ま れております。 当連結会計年度においては、当社のみが到達できる精度を有するX線ミラーの提供はもとより、新しい手法の光学 システムの実証にも成果を得ることができました。また、特に半導体及び宇宙分野などの成長産業分野で用いられる 光学部品を対象にした新しい加工・計測技術の研究開発を加速するため、国家プロジェクトへの参画や研究機関との 共同研究を積極的に進めてまいりました。さらに、国内外の放射光施設における高精度ミラーの需要増加に対応する ため、生産効率の向上活動を進め、一部の工程においては大きな改善の成果が得られております。今後は、当社の強 みである精度、新規性をさらに強化する研究開発に取り組むとともに、生産効率の向上を促進することで、技術と生 産力においても競合他社に対し優位性が保持できるよう努めてまいります。 株式会社ジェイテックコーポレーション(E33777) 有価証券報告書 〔事業系統図〕 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 図1.オプティカル事業系統図 なお、2025年6月期のオプティカル事業の顧客属性別の売上高(売上高比率)については、大学が36,569千円 (3.0%)、企業が187,362千円(15.2%)、公的研究機関が1,010,199千円(81.8%)となっております。 株式会社ジェイテックコーポレーション(E33777) 有価証券報告書 (2) ライフサイエンス・機器開発事業 ライフサイエンス事業では、創業当初より創薬スクリーニングに関連する各種細胞培養操作の自動化の開発を手 掛け、カスタム製品である各種の大型自動細胞培養装置「CellMeister®」を製造販売してまいりました。その後、 独自の3次元浮遊培養技術「CELLFLOAT®」をもとに再生医療分野に展開し、また2013年に日本で初めてiPS細胞に 特化した低価格量産汎用型の自動細胞培養装置「CellPet®」の開発を行い、現在は後継機種「MakCell®」にバー ジョンアップし販売を推進しています。新型コロナウイルス感染症禍以降、その治療薬の探索や、働き方改革や労 働時間短縮を理由に「MakCell

株式会社ジェイテックコーポレーションの子会社・関連会社(上位1社)

有価証券報告書「関係会社の状況」に基づく主要子会社・関連会社。

会社名区分所在地事業内容議決権比率
電子科学株式会社 (注)1連結子会社東京都武蔵野市理化学機器の開 発・製造・販売・ 分析100.0%

株式会社ジェイテックコーポレーションの沿革(30件)

有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。

設立×2上場×2M&A×3新事業×2組織×1
2023
設立7月

大阪大学内に大阪大学との共同研究部門を設立。

2022
その他4月

東京証券取引所プライム市場に株式を市場変更。 同年同月 栃木県那須塩原市に栃木生産技術センターを設置。

2021
M&A5月

電子科学株式会社の全株式を取得し、完全子会社化。

2020
上場9月

東京証券取引所市場第一部に株式を市場変更。

2019
その他7月

大阪府茨木市彩都やまぶき2丁目5番38号に新社屋を竣工し、同所に本社/開発センターを移 転。

2018
上場2月

東京証券取引所マザーズに株式を上場。

2017
その他8月

「iPS細胞等幹細胞の高効率な継代作業を実現した3次元大量継代培養自動化技術の実用化開 発」が経済産業省の2017年度戦略的基盤技術高度化支援事業に採択され、大阪大学と共同研究を 実施。(2017〜2019年度) 同年同月 「回折限界下で集光径可変な次世代高精度集光ミラーの製造技術の開発」が2017年度兵庫県最先 端技術研究事業(COEプログラム)に採択され、大阪大学、理化学研究所、高輝度光科学研究セ ンターと共同研究を実施。

2016
新事業9月

「臨床試験を目指す3次元細胞培養システムを用いた革新的ヒト弾性軟骨デバイス創出」が国立 研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の産学連携医療イノベーション創出プログラム (ACT−M)に採択され、横浜市立大学、地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立こども 医療センターと共同研究を開始。

組織5月

商号を株式会社ジェイテックコーポレーションに変更。 同年同月 中小企業庁の「はばたく中小企業・小規模事業者300社」(わざ、生産性優良)に選定。

その他4月

大阪大学吹田キャンパス産学連携本部B棟内に細胞培養センターを開設。

2015
M&A12月

OUVC1号投資事業有限責任組合<通称:OUVC1号ファンド>(無限責任組合員:大阪大学ベン チャーキャピタル株式会社)及びバイオ・サイト・キャピタル株式会社より出資を受け、資本金 を139,240千円に増資。

その他9月

本社を大阪府茨木市彩都やまぶき2丁目4番35号に移転。

その他7月

「1m級長尺放射光X線ミラー用高精度成膜装置の開発」が経済産業省の2014年度補正ものづく り・商業・サービス革新補助金に係る補助金に採択され、研究を実施。 同年同月 細胞観察機能を有したiPS細胞用自動培養装置の開発が2015年度おおさか地域創造ファンドの重 点プロジェクト事業助成金に採択され、研究を実施。

2014
その他10月

大阪府茨木市彩都やまぶき2丁目4番35号に新社屋を竣工し、同所に開発センターを移転。

その他7月

「再生医療等に用いるヒト軟骨デバイスの実用化のための3次元細胞培養システムの開発・事業 化」が京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区の2014年度、2015年度医工連携事業化 推進事業に採択され、横浜市立大学、産業技術総合研究所、大阪大学と共同研究を実施。

その他6月

「iPS細胞等の3次元大量培養技術の開発」が経済産業省の2014年度戦略的基盤技術高度化支援 事業に採択され、産業技術総合研究所、大阪大学と共同研究を実施。

2013
その他7月

「ナノ集光用焦点距離可変型ミラーの試作開発」が経済産業省の2012年度ものづくり中小企業・ 小規模事業者試作開発等支援補助金に採択され、大阪大学と共同研究を実施。 同年同月 「放射光用X線長尺KBナノ集光ミラーの製造技術に関する研究」が経済産業省の2013年度中小企 業経営支援等対策費補助金に採択され、大阪大学と共同研究を実施。 同年同月 「3次元細胞培養システムによる再生医療等に用いるヒト軟骨デバイスの開発」が京浜臨海部ラ イフイノベーション国際戦略総合特区の2012年度課題解決型医療機器等開発事業に採択され、公 立大学法人横浜市立大学(以下「横浜市立大学」という。)、産業技術総合研究所、大阪大学と 共同研究を実施。

2012
設立5月

「放射光用X線ミラー製造の効率化のための加工及び計測技術の開発」が経済産業省の2011年度 グローバル技術連携・創業支援補助金(一般枠)に採択され、大阪大学、OptiWorks株式会社と 共同研究を実施。

2011
その他3月

「再生医療等に用いる大型軟骨組織を高効率に形成する細胞培養システムの開発」が経済産業省 の2011年度第3次補正予算戦略的基盤技術高度化支援事業に採択され、大阪大学、産業技術総合 研究所と共同研究を実施。

その他2月

「放射光用ミラーに関する加工技術の高精度化」が経済産業省の2010年度予備予算事業戦略的基 盤技術高度化支援事業加速枠に採択され、大阪大学と共同研究を実施。 EDINET提出書類 株式会社ジェイテックコーポレーション(E33777) 有価証券報告書

2010
その他4月

「X線ナノ集光ミラー製造プロセスに関する技術開発」がJSTの2010年度高度研究人材活用促進 事業に採択され、研究を実施。

2009
その他9月

「放射光用ミラーに関する加工技術の高精度化」が経済産業省の2009年度補正予算事業戦略的基 盤技術高度化支援事業に採択され、大阪大学と共同研究を実施。 同年同月 「形成外科用自動細胞培養装置」が経済産業省の2009年度補正予算ものづくり中小企業製品開発 等支援補助金(試作開発等支援事業)に採択され、研究を実施。

2007
新事業9月

「放射光用超高精度形状大型ミラー製造技術の開発」が兵庫県の新産業創出支援事業(新製品・ 新技術:産学連携・事業連携)に採択され、研究を実施。

その他7月

「軟骨再生医療のためのGMP対応自動回転培養システムの構築」がJSTの2007年度科学技術振興機 構大学発ベンチャー創出推進に採択され、独立行政法人産業技術総合研究所(現国立研究開発法 人産業技術総合研究所、以下「産業技術総合研究所」という。)と共同研究を実施。

その他2月

大阪府茨木市(彩都あさぎ)に開発センターを開設。

M&A1月

ひょうご産業活性化ファンド第2号投資事業有限責任組合(ひょうごキャピタル第2号ファン ド)より出資を受け、資本金を65,000千円に増資。

2006
その他12月

神戸市よりKOBEドリームキャッチプロジェクトによるX-KOBEに認定(X線集光ミラー)。

その他9月

「放射光用超高精度形状大型ミラー製造技術の開発」が兵庫県の2006年度兵庫県COEプログラム 推進事業に採択され、財団法人高輝度光科学研究センター(現在の公益財団法人高輝度光科学研 究センター、理化学研究所の関連団体、以下「高輝度光科学研究センター」という。)、理化学 研究所、大阪大学と共同研究を実施。

その他3月

「硬X線ナノ集光用高精度楕円ミラーの実用化」が中小企業基盤整備機構の中小企業・ベン チャー挑戦支援事業のうち事業化支援事業に採択され、研究を実施。

その他2月

「硬X線ナノ集光用高精度楕円ミラーの実用化」が新技術開発財団の新技術開発助成に採択さ れ、研究を実施。

金属製品の企業一覧

株式会社ジェイテックコーポレーションと同じ「金属製品」セクターの企業

金属製品の業種別ランキング

株式会社ジェイテックコーポレーションが属する「金属製品」内での各指標ランキング