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大阪瓦斯株式会社9532)の決算・業績分析

大阪瓦斯株式会社の2026年有価証券報告書をAI分析。売上高2.03兆円。営業利益1,748億円。電気・ガス業

目次
SUMMARY — 業績サマリー

大阪瓦斯株式会社2026年度 業績サマリー

大阪瓦斯株式会社(証券コード: 9532)の2026年度決算・業績分析。売上高は2.03兆円。営業利益は1,748億円。純利益は1,528億円。有価証券報告書を基に、業績変化の要因・リスク・見通し・セグメント構成を AI が分析しました。

大阪瓦斯株式会社の従業員数(提出会社単体)は1,283人、 平均年収は738万円、平均年齢43.8歳、平均勤続年数15.9年です。平均年収は有価証券報告書の提出会社(単体)ベースで、持株会社の場合はグループ全体の平均と大きく異なることがあります。

大阪瓦斯株式会社2025年度 注目ポイント

※ 直近の2026年度XBRLデータは取込済みですが、AI分析は2025年度の10-Kを対象としています。

  1. 第205期の期首より、連結財務諸表を「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」に基づき作成しており、第204期に係る主要な経営指標等については、当該規則を遡及適用した後の指標となっております。
  2. 第203期までは「ガス事業会計規則」及び「連結財務諸表規則」に基づき作成しております。
  3. 2024年度のわが国経済は、物価高で個人消費が伸び悩んだものの、円安の進行による好調な企業収益や人手不足下でのデジタル化・省力化需要を背景とした設備投資の増加、インバウンド需要の拡大等により、緩やかな回復傾向が続きました。
  4. 全社横断のリスクを包括的に管理する体制を構築している
  5. リスク管理委員会は原則年2回開催し、重要リスクの見直し・選定を行い、予防保全対策を審議・推進している

大阪瓦斯株式会社の売上高変化の要因

  • LNG販売量の減少: LNG販売量の減少が売上高に悪影響を及ぼした。
  • 原料費調整制度に基づくガス販売単価の低迷: 原料費調整制度に基づくガス販売単価が低めに推移した。
  • 電力販売量の増加: 電力販売量の増加が売上高に一定の寄与。

大阪瓦斯株式会社の営業利益変化の要因

  • 国内エネルギーセグメントの営業利益減少: 原料価格等の変動が販売単価に反映されるまでのタイムラグによる増益影響の縮小。
  • ライフ&ビジネスソリューションセグメントの減益: 情報ソリューション事業等での減益。
  • 営業外収益の減少: 持分法による投資利益の減少。

大阪瓦斯株式会社の事業リスクと対応

サステナビリティ

対応: 予防保全対策を講じる

コンプライアンス

対応: 予防保全対策を講じる

経理・財務

対応: 予防保全対策を講じる

サイバーセキュリティ

対応: 予防保全対策を講じる

海外投資

対応: 予防保全対策を講じる

人権尊重

対応: 予防保全対策を講じる

大阪瓦斯株式会社の今後の見通し・業績予想

- 株主還元: 原則、減配を実施せず、増配又は維持を目指す累進配当を基本に据えて、株主資本を基準に配当を行う株主資本配当率(DOE)3%を目指します。(P.3)

大阪瓦斯株式会社の配当金・配当利回り推移(直近5年)

有価証券報告書ベースの1株当たり配当金(DPS)、配当性向、EPSの年次推移。

年度1株配当(円)配当性向EPS(円)
2026年度106.1227.1%391.15
2025年度97.8629.4%333.31
2024年度63.3419.8%320.6
2023年度59.8343.5%137.39
2022年度54.8617.8%308.48

大阪瓦斯株式会社の役員一覧(取締役・執行役員)

最新の有価証券報告書に記載されている役員(上位10名)。

役職氏名所有株式数(株)
取締役会長本荘武宏67,300
代表取締役社長 社長執行役員藤原正隆39,100
代表取締役 副社長執行役員田坂隆之28,350
代表取締役 副社長執行役員竹森敬司21,850
代表取締役 副社長執行役員坂梨興15,450
取締役 常務執行役員今井敏之17,900
取締役村尾和俊-
取締役来島達夫-
取締役佐藤友美子-
取締役新関三希代-

大阪瓦斯株式会社の従業員数・平均年収・平均勤続年数の推移

有価証券報告書の「従業員の状況」に基づく年次推移(直近5年)。 従業員数・平均年収は提出会社(単体)の値です。 持株会社の場合は本社人員のみが集計対象となるため、グループ全体の平均年収とは大きく異なることがあります。

年度従業員数平均年齢平均勤続年数平均年収
2025年度1,283人43.8歳15.9年738万円
2024年度1,137人44歳16.5年713万円
2023年度1,163人44.4歳17.9年685万円
2022年度3,189人43.6歳17.5年659万円
2021年度3,203人43.9歳17.6年654万円

大阪瓦斯株式会社の大株主・株主構成

最新の有価証券報告書に記載されている大株主(上位10名)。

順位株主名所有株式数(千株)所有比率
1日本マスタートラスト信託銀行 株式会社(信託口)66,19816.68%
2株式会社日本カストディ銀行 (信託口)25,3816.39%
3日本生命保険相互会社 (常任代理人 日本マスタートラスト 信託銀行株式会社)13,4693.39%
4株式会社りそな銀行10,5552.66%
5STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)8,6582.18%
6株式会社三菱UFJ銀行8,3912.11%
7STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)7,4061.87%
8あいおいニッセイ同和損害保険 株式会社 (常任代理人 日本マスタートラスト 信託銀行株式会社)5,9731.50%
9明治安田生命保険相互会社 (常任代理人 株式会社日本 カストディ銀行)5,8381.47%
10JPモルガン証券株式会社5,2341.32%

大阪瓦斯株式会社の事業内容

大阪瓦斯株式会社(E04520) 有価証券報告書 3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、当社の子会社163社及び関連会社111社で構成され、国内エネル ギー、海外エネルギー、ライフ&ビジネス ソリューション事業を行っております。 当社グループの事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 (国内エネルギー) 当社等は、ガスの製造、供給、販売、ガス機器の販売、お客さま先のガス配管工事を行っております。 子会社大阪ガスネットワーク㈱は、一般ガス導管事業等を行っており、当社を含むガス小売事業者の販売するガ スの託送供給やガス配管工事等を行っております。 子会社大阪ガスマーケティング㈱は、当社から家庭用のお客さま向けのガス・電気の販売及びガス機器の販売・ 保守等を受託しております。また、住宅設備機器の販売やリフォーム事業等を行っております。 子会社Daigasエナジー㈱は、当社から業務用等のお客さま向けのガス・電気の販売及びガス機器の販売・保守等 を受託しております。また、エンジニアリング・施工、エネルギーサービス事業、液化天然ガス・液化石油ガス販 売事業、熱供給事業等を行っており、当社からLNGや熱供給事業用のガスを購入しております。 子会社Daigasガスアンドパワーソリューション㈱は、当社からガス製造所・発電所のオペレーション及びメンテ ナンスを受託しております。また、当社から電気供給事業用のガスを購入し、発電及び当社への電気販売を行って おります。さらに、ガス及び環境保全等に関する各種プラントの調査、設計、施工等のエンジニアリングを行って おり、当社のガス製造供給設備等を設計・施工しております。 子会社大阪ガスインターナショナルトランスポート㈱は、当社へLNG輸送を行っております。 子会社Osaka Gas Energy Supply and Trading Pte.Ltd.は、主に当社から受託したLNGトレーディング事業を 行っております。 子会社グローバルベイス㈱は、中古マンションのリノベーション、不動産の仲介及び売買を行っております。 当社、子会社泉北天然ガス発電㈱、子会社中山名古屋共同発電㈱、子会社尻別風力開発㈱、子会社肥前風力発電 ㈱、子会社㈱広川明神山風力発電所、子会社広畑バイオマス発電㈱等は、電気供給事業を行っております。 子会社泉北天然ガス発電㈱、子会社中山名古屋共同発電㈱等は、当社へ電気を販売しております。 これらの事業は、国内エネルギーセグメントに区分しております。 (海外エネルギー) 子会社Osaka Gas USA Corporationは、米国における天然ガス等及びエネルギー供給事業に関する投資等を行って おります。 子会社Sabine Oil & Gas Corporation、子会社Osaka Gas Australia Pty Ltd、子会社Osaka Gas Gorgon Pty Ltd、子会社Osaka Gas Ichthys Pty Ltd、子会社Osaka Gas Ichthys Development Pty Ltd、子会社Osaka Gas Crux Pty Ltd等は、天然ガス等に関する開発、投資等を行っております。 子会社Osaka Gas Gorgon Pty Ltdは、当社へLNGを販売しております。 子会社Osaka Gas Singapore Pte.Ltd.は、東南アジア及びインドにおけるエネルギー関連事業に関する調査・開 発・投資等を行っております。 子会社DAIGAS SJ CGD PTE. LTD.は、インドにおける都市ガス事業に関する投資等を行っております。 子会社Osaka Gas UK,Ltd.は、欧州等におけるエネルギー供給事業に関する投資等を行っております。 これらの事業は、海外エネルギーセグメントに区分しております。 (ライフ&ビジネス ソリューション) 子会社大阪ガス都市開発㈱は、不動産の開発、賃貸、管理、販売等を行っており、当社に不動産を賃貸しており ます。 子会社㈱大阪ガスファシリティーズは、当社等の建物及び設備の運転、管理、メンテナンス等を行っておりま す。 子会社㈱オージス総研、子会社さくら情報システム㈱等は、ソフトウェア開発、コンピュータによる情報処理 サービス等を行っており、当社のソフトウェア開発、情報処理サービスを行っております。 子会社大阪ガスケミカル㈱は、ファイン材料、炭素材製品、活性炭及び木材保護塗料等の製造、販売を行ってお ります。 大阪瓦斯株式会社(E04520) 有価証券報告書 子会社水澤化学工業㈱は、吸着機能材、樹脂添加剤の製造・販売等を行っておりま

大阪瓦斯株式会社の沿革(19件)

有価証券報告書「沿革」セクションから自動抽出し、内容からM&A・新事業・国際展開などのカテゴリを推定して色分け表示しています。

設立×4M&A×1新事業×9国際×1
2022
新事業4月

大阪ガスネットワーク㈱の事業開始。

2021
国際4月

Osaka Gas USA Corporationを海外地域統括会社に位置づけ。

2020
その他4月

(※)大阪ガスマーケティング㈱、Daigasエナジー㈱、Daigasガスアンドパワーソリューション㈱

2009
新事業4月

泉北天然ガス発電所稼動開始。 基盤会社3社(※)の事業開始。

1990
その他12月

天然ガス転換完了。

1984
新事業3月

姫路製造所稼動開始。

1983
設立6月

㈱オージス総研設立。

1977
新事業8月

泉北製造所第二工場稼動開始。

1975
新事業5月

天然ガス転換開始。

1972
新事業12月

泉北製造所第一工場へブルネイLNG導入開始。

1971
新事業10月

泉北製造所第一工場稼動開始。

1970
新事業2月

千里中央地区センター地域冷暖房営業開始。

1965
設立3月

大阪ガス都市開発㈱設立。

1949
設立6月

大阪ガスケミカル㈱設立。

1945
M&A10月

神戸、京都など14ガス会社を合併。供給区域は近畿2府4県に拡がる。

1933
その他3月

本社ビル竣工。

1905
その他10月

)から100年を迎える。

新事業10月

大阪市内にガス供給を開始。

1897
設立4月

資本金35万円をもって設立。

大阪瓦斯株式会社のAI業績分析レポート(2025年度)

大阪瓦斯株式会社|2025年 詳細業績レポート(v10)

数字で見る2025年

売上高: 20,690.2億円 (-0.7%) (XBRL)
営業利益: 1,896.5億円 (-16.3%) (XBRL)
EBITDA: 3,172.0億円 / EBITDAマージン: 15.3% (XBRL)
純利益: 1,344.1億円 (+1.3%) (XBRL)
粗利率: 19.6% / 営業利益率: 9.2% (XBRL)
営業CF: 2,836.8億円 (XBRL)
FCF: 619.5億円 (XBRL)
自己資本比率: 54.3% (前年: 53.9%, +0.5pt) (XBRL)
現金及び現金同等物: 828.1億円 (XBRL)
有利子負債: 8,649.4億円 (XBRL)
Net Debt: 7,821.3億円 (XBRL)
Net Debt/EBITDA: 2.47x (XBRL)
D/Eレシオ: 0.50x (XBRL)
ROE: 7.7% / ROA: 4.2% / ROIC: 5.1% (XBRL)
1株配当: 98円 (XBRL)
配当性向: 29.4% (XBRL)

📈 時系列推移(XBRL)

項目20252024202320222021
売上高20690.2億20830.5億22751.1億15868.8億13641.1億
営業利益1896.5億2265.6億756.5億1104.6億1277.5億
EBITDA3172.0億3501.3億1954.7億2193.7億2292.0億
純利益1344.1億1326.8億571.1億1282.6億808.6億
営業利益率9.2%10.9%3.3%7.0%9.4%
ROE7.7%8.3%4.0%10.0%7.2%
ROIC5.1%6.5%2.4%3.9%5.0%
自己資本比率54.3%53.9%50.3%50.0%48.2%
流動比率198.3%193.6%169.8%173.0%180.7%
営業CF2836.8億3126.1億335.7億1453.5億2198.0億
FCF619.5億1141.9億-1617.6億-439.7億303.4億
Net Debt/EBITDA2.5x2.1x3.7x2.7x2.3x
CCC(日)----58.0
設備投資2217.3億1984.2億1953.3億1893.2億1894.5億
R&D費126.9億98.9億96.3億95.0億94.4億

今年起きたこと(トップ3)

1.フィリピン事業の開始: 2025年1月、フィリピンで基幹業務システムのパッケージ商品の導入・運用支援を行うFasttrack Solutions Inc.グループの事業を取得し、東南アジアにおける基幹業務システム関連事業を開始。(P.6)
2.新棟建設の推進: 京都リサーチパーク地区(KRP地区)において、2027年竣工を目指し、レンタルラボを備える新棟建設を推進。(P.6)
3.リスク管理体制の強化: 全社横断のリスク(サステナビリティ、コンプライアンス、経理・財務、サイバーセキュリティ等)を包括的に管理する体制を構築。(P.6)

業績変化の理由

売上高 -0.7%の要因

LNG販売量の減少: LNG販売量の減少が売上高に悪影響を及ぼした。(P.1)
原料費調整制度に基づくガス販売単価の低迷: 原料費調整制度に基づくガス販売単価が低めに推移した。(P.1)
電力販売量の増加: 電力販売量の増加が売上高に一定の寄与。(P.1)

営業利益 -16.3%の要因

国内エネルギーセグメントの営業利益減少: 原料価格等の変動が販売単価に反映されるまでのタイムラグによる増益影響の縮小。(P.6)
ライフ&ビジネスソリューションセグメントの減益: 情報ソリューション事業等での減益。(P.6)
営業外収益の減少: 持分法による投資利益の減少。(P.6)

コスト構造の変化

粗利率: 19.6%(前年比 -0.1pt)(XBRL)
販管費率: 11.8%(前年比 +0.4pt)(XBRL)
売上原価の減少: 原材料費の減少により、前期比で92億円減(△0.6%)の1兆6,634億円。(P.5)

為替・価格転嫁の影響

セグメント別ハイライト

セグメント別データの抽出精度が不十分なため、セグメント別ハイライトは省略します。

(セグメント合計: 3,638億円 / 全社売上: 20,690億円 / 乖離: 82%)

地域別売上高

国内 エネルギー: 17,337.6億円
海外 エネルギー: 1,086.1億円
日本: 10,040.4億円
アメリカ: 2,864.8億円

セグメント詳細分析

大阪瓦斯株式会社の事業セグメント別業績と主力商材

1. 国内エネルギー事業: 売上高 1兆7,379億円(△1.9%)、営業利益 748億円(△15.3%) [P.4]

主力製品・サービス: ガス販売、電力販売、ガス機器・サービスなど。家庭用ガス販売は気温・水温の影響で減少傾向にあり、業務用ガス販売は増加している[P.4]。給湯、暖房、調理等の機器・設備の開発と販売拡大にも力を入れている[P.5]。
好調・不調の理由: 原料価格等の変動が販売単価に反映されるまでのタイムラグによる増益影響が縮小したことなどが営業利益減を招いた[P.4]。家庭用ガス販売は気温・水温の影響で減少傾向にある一方、業務用ガス販売は増加している[P.4]。
注力分野・成長分野: 脱炭素化に資する触媒・燃焼技術等の研究開発や、都市ガスのカーボンニュートラル化に向けた高効率なSOECメタネーション技術の開発など [P.5]

2. 海外エネルギー事業: 売上高 490億円(△1.7%)、営業利益 539億円 (+4.7%) [P.4]

主力製品・サービス: 米国及び豪州の上流事業[P.4]。
好調・不調の理由: 米国及び豪州の上流事業等の増益により、営業利益は増加した[P.4]。
注力分野・成長分野: 詳細な情報は記載されていない

3. ライフ&ビジネスソリューション事業: 売上高 1,089億円(△2.7%)、営業利益 287億円(△7.3%) [P.4]

主力製品・サービス: 情報ソリューション事業、材料ソリューション事業[P.5]。情報ソリューション事業では、企業情報システムのコンサルティング・設計・開発・運用やAI・クラウドサービスを提供している[P.5]。材料ソリューション事業では、ファイン材料、炭素材製品、保存剤等の付加価値の高い材料を開発・販売している[P.5]。
好調・不調の理由: 情報ソリューション事業等での減益により営業利益は減少した[P.4]。木材保護塗料「キシラデコール」シリーズ製品が2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で採用されたなど、材料ソリューション事業では好調な部分もある[P.5]。
注力分野・成長分野: 情報ソリューション事業におけるDX推進支援や、東南アジアにおける基幹業務システム関連事業の開始 [P.5]

投資・財務の状況

設備投資・研究開発

設備投資: 2,217.3億円 (XBRL)
R&D費: 126.9億円(売上高対: 0.6%)(XBRL)
主な投資内容: 都市ガスのカーボンニュートラル化に向けた高効率なSOECメタネーション技術の開発。(P.5)

財務体質・キャッシュフロー

自己資本比率: 54.3% (XBRL)
Net Debt/EBITDA: 2.47x (XBRL)
FCF: 619.5億円 (XBRL)
営業CF: 2,836.8億円 (XBRL)
運転資本増加の理由: 運転資本増加が主因 (XBRL)

株主還元

1株配当: 98円 (XBRL)
配当性向: 29.4% (XBRL)
株主還元方針: 原則、減配を実施せず、増配又は維持を目指す累進配当を基本に据え、株主資本を基準に配当を行う。(P.3)

B/S構造・運転資本分析

資産・負債構成(B/S Structure)

流動比率: 198.3%(前年比 +2.5%)(XBRL)
流動資産比率: 25.4%(8,127.8億円)(XBRL)
固定資産比率: 74.6%(23,877.5億円)(XBRL)
有形固定資産: 14,276.8億円(44.6%)(XBRL)
のれん: 41.4億円 (XBRL)
無形固定資産: 923.8億円 (XBRL)

運転資本・CCC分析(Working Capital)

運転資本: 4,029.9億円(前年比 +344.5億円)(XBRL)
棚卸資産回転日数: 36.2日(前年比 -0.9日)(XBRL)
仕入債務回転日数: 22.8日(前年比 +4.7日)(XBRL)
総資産回転率: 0.65回 (XBRL)

投資効率(Investment Efficiency)

Capex/減価償却比率: 165.3% (XBRL)
R&D費/売上高比率: 0.6% (XBRL)
Capex Intensity: 10.7% (XBRL)

株主構成(Shareholder Structure)

金融機関: 39.3% (XBRL)
外国法人等: 29.3% (XBRL)
個人: 22.3% (XBRL)
株主数: 76,872名 (XBRL)
従業員数: 21,404名 (XBRL)

感応度分析

為替感応度

原材料価格感応度

原材料価格変動の影響: 原料価格等の変動が販売単価に反映されるまでのタイムラグによる増益影響の縮小。(P.6)

経営戦略・今後の見通し

中期経営計画のポイント

目標: ROI(投下資本利益率): 約5%程度、ROE: 約8%程度を目指す。(P.3)
財務健全性: 連結自己資本比率45%以上、連結D/E比率0.8以下を目指す。(P.3)
株主還元: 株主資本配当率(DOE)3%を目指す。(P.3)
成長戦略: 都市ガスのカーボンニュートラル化に向けた技術開発、DX推進支援、AI・クラウドサービスの提供。(P.5)

来期の見通し

成長戦略: 電力販売量の増加とガス販売単価の改善、材料ソリューション事業の開発と販売拡大。(P.5)

リスクと対応

サステナビリティ: 予防保全対策を講じる。(P.7)
コンプライアンス: 予防保全対策を講じる。(P.7)
経理・財務: 予防保全対策を講じる。(P.7)
サイバーセキュリティ: 予防保全対策を講じる。(P.7)

🏦 投資家向け追加分析(GS MD Level)

経営陣の実績・実行力

中計達成実績: 中期経営計画2026では、各事業の収益性向上や財務健全性の維持、事業の成長に応じた株主還元の実現を掲げています。(P.3)
ROE改善実績: ROEは7.7%(前年比 -0.6pt)(XBRL)

業界内競争ポジション

資本配分の優先順位

株主還元: 原則、減配を実施せず、増配又は維持を目指す累進配当を基本に据えて、株主資本を基準に配当を行う。(P.3)

注目すべきポイント(Bulls/Bears)

ポジティブ要因:

海外事業の好調: 米国及び豪州の上流事業等の増益が売上高と営業利益に寄与。(P.6)
新規事業の展開: フィリピンでの基幹業務システム関連事業の開始。(P.6)

リスク・懸念材料:

国内エネルギー事業の不調: 原料価格等の変動が販売単価に反映されるまでのタイムラグによる増益影響の縮小。(P.6)
ライフ&ビジネスソリューション事業の減益: 情報ソリューション事業等での減益。(P.6)

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